当店ではクローラのご購入前に、お客様ご自身で装着中クローラのサイズ計測・クローラの形状等を確認をして頂く場合がございます。
お客様には一手間かけてしまう場合もあり大変恐縮ではございますが、これからお使い頂くクローラを安全に・そして末長く使用して頂きたいという当店の考えから、
ご購入前に必ず装着中クローラのサイズ確認をお願いしておりました。
クローラが切れてしまった!
早急にクローラが必要!
もちろん、お客様からのご要望にお応え出来るようスピーディーなご対応・ご返信を最優先に心掛けておりますが、当店ゴムクロワンはインターネットの販売専門店となります。
お客様の大切な機械を直接拝見することが出来ないお取引だからこそ、装着サイズのご確認は
とても大事な作業となりますので、何卒ご理解の程お願い申し上げます。
メーカー、機種名(型式)だけでは適合クローラはわからないの??
上記のご質問をいただくことも増えてきております。
たしかに、当店で掲載中の商品には機種名(型式)に適合クローラサイズが記載されておりますが、
こちらはメーカー純正サイズをもとにしたサイズ表記となります。
足回りの改造やカスタムしている場合(特に中古で機種を購入された場合など)
たとえ機種名が一緒でも、装着中のクローラと掲載しているクローラのサイズが異なるケース等がございますので少しでもご不明な点がございましたらお問い合わせ下さいませ!
さて、ここ最近は農耕用ゴムクローラ(コンバイン用・トラクタ用)に関するお問い合わせ・ご注文が大変殺到しております。
コンバイン用・トラクタ用ゴムクローラに関しては、上記サイズ以外にも確認して頂きたい点がございますので要点をまとめました。ご検討中の方はぜひお読み下さい!
①芯金の穴の位置に関して
コンバイン用・トラクタ用のゴムクローラはクローラの穴の位置が中心のタイプと穴の位置が中心から左右にずれているタイプ(通称:オフセットタイプ)の2種類がございます。商品ページ内にクローラの芯金位置の写真が掲載されておりますので、装着中のサイズと照らし合わせて相違が無いかご確認下さいませ。
また、オフセットの場合は左右の長さが掲載商品と全く同じサイズを装着しなくても良い場合があります。
※掲載サイズと比べ、5ミリ程のずれの場合は問題無く装着出来るケースが多いです。クローラメーカーの仕様や使用状況により、オフセットの間隔に差が生じる場合がございますので、ご心配の際は一度ご相談下さい!
②芯金幅に関して
コンバイン用・トラクタ用に関して、幅400ミリ以上のゴムクローラは芯金幅が機種に応じて2種類ある場合がございます。
N(ノーマル)タイプ→約40ミリ
W(ワイド)タイプ→約50ミリ
芯金幅とは・・・クローラを正面(進行方向)から見て、2列に並んでいる山の内々サイズの事を指します。
使用状況等によって5ミリ程の差は適合範囲内となりますが、当店の最新データにて適合確認を行いますので400幅以上のコンバイン用・トラクタ用クローラをご購入の際は芯金幅をメール・またはお電話にて詳細をお伝え下さいませ!
③片はしごタイプに関して
クローラの両端の形状が左右対称の場合はノーマルタイプとなりますが、排土性能を発揮するため
クローラの外側が山型(ギザギザ)になっている形状のクローラを片ハシゴタイプと称しております。
同一の機種名・サイズでもノーマルタイプ・片ハシゴタイプ両方をご用意している場合がございますので装着中のクローラの形状がどちらのタイプかをご確認下さいませ。
※ノーマルタイプ・片ハシゴタイプでは若干ですがお値段の差が生じます。
例:上の商品は片ハシゴのオフセットタイプとなります。
◇その他お客様からのご注文後、当店から装着中のクローラに関する詳細をメール・またはお電話にてお伺いさせて頂く場合もございます。
以上、簡単にではございますがコンバイン用・トラクタ用のゴムクローラのサイズ計測に関するご案内でした!
ゴムクロワン 真壁
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