こんにちは。ゴムクロワン/パーツマン サイト更新担当の真壁と申します。
以前までゴムクロワンの店長としてお客様対応に携わっておりましたが、現在はその経験を活かしてサイト更新やコンテンツ作りなど、どこよりも親切で分かりやすいサイト作りを目指して日々奮闘しています。
先日のゴムクロマグでは、類似サイトに関する注意喚起の記事を書かせて頂きました。
↓↓↓↓
ネットでの簡単購入が誰でも出来る便利な時代の反面、沢山のサイトで悪質なコピーサイトが増え続けているも事実。
※もちろん当店では自社のコピーサイトを発見次第、検索エンジン元に削除依頼などの対策を行なっております。
当店の利用に限らず、安心してネットショッピングを利用して頂くためにも
ネットリテラシー(インターネットを正しく使いこなすための知識や能力)を
今一度、みなさんと共有することが大切かと思いましたので、私なりに考えた要点をまとめさせていただきました。(私的解釈も含みますので、これを守れば100%大丈夫！ということではないので・・・あしからず)
ECサイトを利用する際に心がけてもらいたいこと
1) 使用しているブラウザは、Internet Explorer(以下：IE)ではないですか？
おそらく、私も含めてとて〜も馴染みのあるアイコンだと思います。長らくWindowsのOSに標準装備されてきたIEですが、Microsoftから今後正式にIEを終了させるとのアナウンスが出ています。
Microsoftの公式ページへ(日本語翻訳ページへ移動します)
ネット通販を利用する際は必ず個人情報を入力するので、サポートされなくなるブラウザを利用するのは怖いですよね・・・
普段から仕事でPC使用している方やガジェット好きな方は当たり前のことかもしれませんが、
そもそも気にしていない、知らない人も多いのでは・・・？と私は感じてます。(TVとかラジオで注意喚起している訳ではないですからね・・・)
補足：IEの後継ブラウザとして「Microsoft Edge」が正式に推奨されているので、そちらでネットショッピングをお楽しみいただくのが良いかと！また、友達やご両親など大切な身近な人にもこちらの情報をシェアしてみるのも良いですよね！(おいおい、そんなの知ってるよ！大きなお世話だよ! なんて言われてしまう場合もあるかもですが・・・汗)2) お使いのブラウザは最新版に更新してますか？
国内の主要のブラウザはchrome、Microsoft Edge、safari、Firefoxこんなところでしょうか？
新しいバージョンに更新しなくても、基本的にWeb閲覧は可能な訳ですが(バージョンが古いと、閲覧する最新のページが正しく表示されないといったケースもありますが)
ブラウザ元は日々セキュリティの強化・バグの修正対応をしているので、最新版にしておくに越したことはないですよね！使用しているブラウザは出来るだけ最新版に更新しておき、自分の身は自分で守ることは大切です！
補足： 私はいつもchromeを使用しているので、新しいバージョンが利用可能になったときにはお知らせが出てきます。更新ボタンのポチッと押して、[再起動] を押すだけなので作業時間は10秒位？？です。[更新] のアイコンが消えていれば、最新版のアップデートが完了しているの一見落着！3) 今から見ようとするサイトは常時SSL化（常時HTTPS化）してますか？
なんのこっちゃ？？と思うかもしれませんが、ページURLの頭の「http」に「s」が付いているかいないか、ということです。
常時HTTPS化しているサイト→「https://」
注意が必要なサイト→「http://」
5年位前まではどこのサイトも「http」で始まるのが一般的でしたが、Googleさんよりサイトの作成者に向けて「これからは暗号化されていてより安全な通信を行う「https://」で始まる接続に変えてくださ〜い！」とアナウンスがあったわけです。
今でも「http」で「s」が付いていないページを見かけることがありますが、そのページをクリックするとブラウザによってはアドレスバーの部分に「保護されていない通信」とか、
赤い警告のマークが出てきたり注意喚起を促すようになります。ちょっとドキッとしますよね・・・・・
→https化はしたけど、検索エンジン元へのインデックス(データベースにサイトやページを登録する事)がうまく更新されていないことが要因の一つになるかと思います。
※閲覧環境やPCの設定状態で色々変わってくると思いますので、こちらも私個人の見解です。あしからず。
HTTPS通信の方がHTTP通信より安全ではありますが、100%安全を保証するということではないので、ご自身の知識として頭の片隅に入れておくのが大切ですね！
それでは便利で楽しいネットショッピングをお楽しみください！
written by : ken makabe
