こんにちは。お客さま係の堀井です。
2月も暖冬の影響で、雪が全然降らず、
ゴムクロワンのオフィスがある仙台では
日中は15℃と大変暖かく、ポカポカ春の陽気でした。
こんな日は気持ちも軽くなって
いろんなところに出かけたい気分ですね。
今年は、例年よりも一ヶ月程度早く
そろそろ、農家の皆さまは
田んぼや畑の準備にかかるのではないでしょうか?
作業が本格的に始まる前に
トラクターや運搬車、コンバインなど
機械のメンテナンスをされるお客さまが増えています。
最近、サイトの検索キーワードで多いのが
「ゴムクローラー」「交換方法」です。
このキーワードで探されているお客さまが多いので
運搬車を例にご紹介いたします。
目次
- 1. パレット積みの状態でお客さまの元に届きますので、フォークリフトの準備をお願いします。
- 2. フォークリフトなどで車体の片側を持ち上げます。
- 3. テンションボルトを固定しているナットを締め、クローラーテンションを完全に緩めます。
- 4. ハンマーなどで叩き、ゴムクローラーを緩めます。
- 5. 運搬車のギアをニュートラに入れ、紐などで固定します。
- 6. バールや木材、鉄パイプなどをかませます。
- 7. キャタピラーをゆっくり回しながら外します。
- 8. 取り外しと逆の順序で、新しいクローラーを取り付けます。
- 9. 起動輪、上転輪の順に入れていきます。
- 10. バールや木材などをかませ、キャタピラーをゆっくり回しながらはめていきます。
- 11. テンションボルトを固定しているナットを完全に締めます。
- 12. ゴムクローラ 商品一覧ページはこちら >
検索キーワードで人気No1
「ゴムクローラーの交換方法」を動画で分かりやすくご紹介
↓ゴムクローラーの交換方法やサイズの測り方の動画はこちら
https://gomukuro-one.com/?mode=f122
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《 検索ワードで人気No1 》
ゴムクローラーの交換方法の手順
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パレット積みの状態でお客さまの元に届きますので、フォークリフトの準備をお願いします。
フォークリフトなどで車体の片側を持ち上げます。
テンションボルトを固定しているナットを締め、クローラーテンションを完全に緩めます。
ハンマーなどで叩き、ゴムクローラーを緩めます。
運搬車のギアをニュートラに入れ、紐などで固定します。
バールや木材、鉄パイプなどをかませます。
キャタピラーをゆっくり回しながら外します。
取り外しと逆の順序で、新しいクローラーを取り付けます。
起動輪、上転輪の順に入れていきます。
バールや木材などをかませ、キャタピラーをゆっくり回しながらはめていきます。
テンションボルトを固定しているナットを完全に締めます。
※上記は、農家さんにご協力いただき手順を掲載したものになります。
交換方法はあくまで一例となりますので、実際に作業される場合は十分注意をして自己責任で作業をお願いいたします。
↓亀裂、ヒビの入ったゴムクローラーです。
作業に支障をきたすので、クローラーが切れる前に早めの交換をお勧めいたします。