岩城町農園(秋田県由利本荘市)のこだわり肉厚原木(げんぼく) 干し椎茸の取り扱いを始めました。

岩城町農園(秋田県由利本荘市)のこだわり肉厚原木(げんぼく) 干し椎茸の取り扱いを始めました。

こんにちは!ゴムクロワン/パーツマン お客様係の堀井です。
今日は新しく取り扱いが始まった商品をご紹介します。

ゴムクロワンのサイトに新しく食品原木(げんぼく)干し椎茸がラインナップしました。

秋田県由利本荘市にある岩城町農園という代々続く、原木(げんぼく)椎茸農家さんの商品です。

実は、岩城町農園さんは、当店のゴムクローラーを購入いただいたお客様で、社外品ゴムクローラーと純正品の違いについても、以前お話を聞かせていただいています。
インタビュー記事はこちら >

そんなご縁もあって、ゴムクロワン/パーツマン初の食品カテゴリーとして、原木(げんぼく)椎茸の商品を取り扱わせていただくことになりました。


岩城町農園の原木(げんぼく)椎茸商品はこちら >

美しくのどかな原風景の広がる秋田県由利本荘市の山間。

岩城町農園さんは、この地で真心を込めて自然の味の「原木(げんぼく)椎茸」を育てています。

原木(げんぼく)椎茸栽培は、植菌から収穫まで2年ほど時間がかかる栽培方法です。

原木(クヌギ・ナラ)の成長、伐採から数えると20年を超えてしまうほどです。
ゆっくり時間をかけて木の養分を蓄え、その間ほだ木の移動や管理を行うことで、本来の肉厚で身の締まった椎茸ができます。


一方、菌床(きんしょう)椎茸栽培という生産方法もあります。

菌床という人工培地で作られ、栽培過程で薬品や添加物が使用されているか否か不透明な点があるものの、10週~12週程度で収穫が可能であり、生産量という面では安定しています。
よって、通常スーパーなどで販売されている生椎茸の大半が菌床栽培で補われています。

しかしながら、岩城町農園では原木(げんぼく)椎茸栽培にこだわって営業しています。

なぜならば、椎茸の味や歯ごたえ、香りが菌床栽培に比べると別格だからです。
もちろん、肥料や農薬などの化学薬品を一切使用していません。

原木(げんぼく)椎茸の生産者は年々減少しておりますが、
昔ながらの原木栽培にこだわりながら、
「美味しい椎茸に育って欲しい!」
「少しでも多くの方に本物の椎茸をご賞味いただきたい!」
と願いを込めて育てています。




椎茸本来のおいしさと食感を十分に味わうために、
正しい手順での下準備、調理をおすすめしています。

じっくりゆっくり水戻ししましょう。

岩城町農園の干し椎茸は、ほとんどが肉厚ですので食べ応え十分!
その美味しさと食感を十分に味わうために、冷蔵庫で10時間以上かけてじっくりゆっくり水戻ししましょう。

そして、戻し汁は捨てないで一緒に料理に加えましょう!旨味がたっぷり出ただし汁は残さず使って栄養もしっかりいただきましょう。

愛情をそそぎ、手間ひまかけて育った岩城町農園の原木(げんぼく)椎茸。

自然の恵みと旨味がギュッと凝縮された一品です。
贈り物から、ちょっと贅沢な家庭での料理に最適ですので、
ぜひ一度味わってみてください。

岩城町農園の原木(げんぼく)椎茸商品はこちら >

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